皆様、【進化】と言ったら何を想像するでしょうか?
進化論から始まり、色々なものが持ち運べる「ポータブル化」が進化であったり、はたまた近い未来に来る「ウェアラブル化」が進化であったりと皆様の想像する進化は様々だと思います。
2014年 春 アンダーアーマーのシューズも進化いたしました。
以前から人気を博しております、「スパイン」が進化いたしました。
脊柱をイメージした未来的なソールは安定性とクッショニングを両立し、当店でもランナーの方から普段履きとして使われる方まで幅広くご好評を頂いておりました。
そこで今回は、
UAスパインEVOJ〔1247731〕 と 前期のUAスパイン バイスJ〔1244751〕 を比較してみました。
まず気になる商品名ですが、UAスパインEVOJの
EVOは『Evolution(進化)』を意味し、従来のスパインに比べ安定した走りを実現させる機能を搭載。
JはJAPANの『J』で日本人の足にあった2Eを採用していることを意味する。
とあります。
つまるところ、安定感アップと日本人向けの2Eラストであるということが言えます。
まずどこが大きく変わったかといいますと特徴的なあのソールのデザインです。
以下、写真でご覧ください。
まずこちらの比較写真。
右側のEVOJのほうが切れ込みが流線型になり薄くなっている感じがします。
拡大してみましょう。
確かに切れ込みが流線型になり、更に白と青のソールの分量が少なくなっているのがわかります。
これは個人的な使用感なのですが、今までのスパインを履いていた時に(私は街履きとして使用しております。)ちょっとの段差にソールの溝の部分が嵌ってしまい、躓きそうになるケースが稀にありました。
例えば階段の先端に付いている滑り止めの部分など。
何度か危ないかな?と思った時は有りました。
この部分においてもバイスに比べて角張感の少なくなったEVOJは改善されているのではないかと思います。
続いてシューズの裏側、接地面を御覧ください。
特徴としてはまず右側のEVOJでは中心部にも切れ込みが入りました。
左側のバイスでは中心に背骨のように一本通っている感じですがEVOJでは涙の粒のような形の切れ込みが加わっています。
更にいうと左側のバイスに比べてEVOJはインソールの裏側が見えている部分が分散されたような形になっています。
バイスでは両側にどん!どん!っと黄色く見えている部分があるのに対しEVOJでは中心部のほか、左右の切れ込みにも流線的な動きが出てきています。
更に見えにくいかもしれませんがEVOJの黒い部分には縦に筋が入り、滑り止めの効果も期待できるでしょう。
対するバイスはこのように比較的フラットな形状になっています。
こういった部分がEVOJにおいてスパインが進化したとされる証になっているのではないかと思います。
では軽量性はどうなのか。
これまで見た中で、ソールが薄くなっているという実感を得ましたので片足のシューズの重さを測ってみました。
シューズのサイズは27.5cmで比較を行っております。
環境によってばらつきが出る可能性はありますのでご参考までに捉えて下さい。
バイスは・・・・・・
272グラム
EVOJは・・・・・・
254グラム
片足で18グラム軽量になりました。
恐らく本格的なレーシングシューズとしてが主用途ではなく、トレーニング時に使われるシューズとして考えられているでしょうから、もしかしたらこの20g弱の差があなたをもう一歩先までトレーニングをさせてくれるかもしれませんね。
アッパーにも変更点が見られます。
全体的にメッシュ仕様なのは変わらずといったところですが、その内側はバイスの通気穴的なフォルムとは違い、蜂の巣のようなハニカム構造(正六角形または 正六角柱を隙間なく並べた構造)となりました。
これも荷重のかかる爪先部分に耐久性をもたせた結果だと思われます。
以上、如何でしたでしょうか。
アンダーアーマーシューズの特徴の一つである「スパイン」の進化を少しだけでも感じて頂けたでしょうか。
アンダーアーマーのシューズの進化するスピードはかなり早いと思います。
正直毎年驚くような改善がなされ、新機能も続々と誕生しております。
今年改善されたのがスパインならば、新機能は「スピードフォーム」ですね。
こちらもご存じの方はいらっしゃるかもしれませんがとにかくカカトのフィット感が素晴らしい。
固定観念を打ち破るシューズとなっております。
スピードフォームは今月末から販売開始予定!!
ぜひそれまではスパインEVOJの実力を御覧ください。
どちらも素晴らしいシューズには間違いありません!!
甲高幅広の方には、先週ご紹介した、
UAマイクロGパルスTR WIDE〔1245817〕 も是非お試し下さい。
こちらもご好評を頂いておりまして、毎日ご注文を頂いております。
やはり、アンダーアーマーのシューズは良さそうなんだけど甲高・幅広の私には合わなそう・・・という方が多かったのではないでしょうか。
かく言う私も足の長さだけでしたら27cmで余裕なのですがUAのシューズは30cmを履いています。(場合によっては29cmもOKでした)
様々な方の用途や要望に応えてくれるアンダーアーマーのシューズ。
これからも要チェックしておいて下さい!!
今回もお読み下さい誠にありがとうございました。
明日、東京マラソンを走られる方々、どうか楽しんで走って下さい。
皆様の楽しみを増幅してくれるアイテムの一つにアンダーアーマーが成れるよう祈っております。
それではまた次回まで。
ごきげんよう。
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2014年 2月
いやー、先日の雪、すごかったですね。
今でも雪が残っていたりするところもありますので皆様ご注意下さい。
一回目の大雪時に長靴がなく、とても苦しみました…
そこであの後、ネットショッピングで長靴を探したのですがなかなか無い…
最後の望みをかけて近くのホームセンターに出かけたのですが…
あった!!
数自体はとても少なかったのですがある一角に5足程度固まって残っておりました。
そこには・・・・・・28cmの長靴が並んでおりました。
いつもは足が大きい(甲高・幅広)ため、なかなか合うシューズがないのですが、今回は足の大きさが幸いしました。
皆様の中にも足が大きくて(甲高・幅広)合うシューズがないという方、いらっしゃいませんか?
そんな貴方に朗報です。
一般的に細めと言われるアンダーアーマーのシューズから甲高・幅広の方に対応した4Eサイズのワイドシューズが登場いたしました。
その名は・・・・・・・・・
UAマイクロGパルスTR WIDE
今回、そのワイドさをお知らせするためにアンダーアーマーのランニングシューズ、
UAマイクロGモンツァ〔1238581〕の同サイズと比較を行いました。
まず上からの画像です。
小指の付け根辺りの膨らみ具合がぜんぜん違いますね。
黄緑のモンツァのほうがスラっと、しゅっとしている感じです。
次に横からの画像です。
勿論遠近感も有りますが、奥のパルスのほうが高さが高くなっております。
前からの画像です。
こう見ると白のパルスのほうがアーチが緩やかになっているのがわかります。
次に小指の付け根部分でどれだけ違うか見るためにソールを合わせてみました。
26.5cmで計測して2cm弱、パルスが幅広になっております。
次にかかと部分の比較です。
こちらも1cm程度でしょうか。パルスのほうが幅広です。
今までアンダーアーマーのシューズは細身であるとのお声を頂いておりました。
その中でこちらの商品は上記のように幅広の方にもご自身の足のサイズのまま履いて頂ける商品となっております。
今までアンダーアーマーのシューズを敬遠されていた方、如何でしょうか?
マイクロGというアンダーアーマー独自のクッショニングが施されており抜群の安定性を誇ります。
外側に施されたメッシュ素材が通気性とデザイン性を向上させてくれております。
今期から登場した4Eのワイドトレーニングシューズ。
是非、甲高・幅広の皆様ご体感下さい。
今期のシューズではかかと部分のホールド感を画期的に改善した、
「スピードフォーム」
も発売される予定です。
そちらの情報も近いうちにお知らせさせていただきたいと思います。
どんどん進化を続けているアンダーアーマーのシューズも是非チェックしてみてくださいね。
これからが2014年春夏モデルシーズンの本格的な開幕です。
3月に入ると多くの商品が続々入荷してきます。
春に向けて足元からキメていきましょう!!
今回も最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
それではまた次回まで。
ごきげんよう。
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