アンダーアーマー基礎講座 第3回 【コンプレッションとモックとステルスと】


とうとうGWに突入しましたね。ご旅行先や帰省先からご覧になっている皆様、ありがとうございます。このブログを見ながらごゆっくりなさってください。

中日は仕事だよ。という皆様。お疲れ様です。私もです。

さて今回は着用感の違いでもあるコンプレッションとフィッティド、さらに多くのお客様からお問合せのあるモックやステルスといった言葉について説明していこうと思います。

まずコンプレッションとフィッティドの着用感の違いですがメーカー説明では

☆コンプレッションは【ピッタリと着用するタイプ】
☆フィッティドは【身体のラインに沿って着用するタイプ】とあります。

・・・伝わりましたでしょうか。なかなか伝わりづらいと思いますので以下に写真を掲載いたしますのでご覧ください。

まずコンプレッションはこちらの画像をご覧下さい。腕にピシッと張り付いている感じが良く分かりますね。
男の子、昔男の子だった紳士の方ならお分かりになると思いますが、水風船を水道の蛇口にはめ込む感覚お分かりになりますよね。そのようなイメージです。(あそこまできつくはありませんが・・・)

DSC_0453 DSC_0454

個人的な着用感といたしましてはコンプレッションは見た目、「こんなに小さくていいの?」という商品に身体をねじこんでいく感覚です。
ですので【ピッタリと】、という感じよりも身体を締め付けるような着心地になることが多いかもしれません。

稀にいつもと同じサイズを買っているのだけれども、コンプレッションは小さく感じる。といったお客様がいらっしゃいます。

着心地、特に締め付け感については個人個人お好みがあると思いますので、一度ご試着されることをお勧めします。

もちろん締め付けるといってもサイズ選びを間違わなければ嫌悪感を抱くような強烈な締めつけ感はありませんのでご安心くださいませ。

フィッティドは見た感じも着た感じも「すんっ」としてます。

置いてある状態でもスマートで、着た感じもすーっと着させてくれる感じでコンプレッションにあるような締めつけ感は感じられません。

それでも肌に服が馴染む感じでまるで着ていないかのように肌に密着してくれます。

締めつけ感は嫌だけど、やっぱりインナーはアンダーアーマーで!!という方にお薦めのアイテムとなっております。

写真をご覧下さい。先ほどのコンプレッションと比べますと「しわ」のでき方が全く違うのがお分かりになりますでしょうか。

コンプレッションでは「しわ」が全くなく、たわみもないほど肌の線に沿った着用感だったことに比べて、こちらのフィッティドでは主に肘部分にたくさんの「しわ」ができていることが確認できます。

ただし写真左側上部ではコンプレッションと同じくらい肌に沿っているのも分かります。

DSC_0456

つまりフィッティドはコンプレッションと比較しますと、締め付け感は感じられないけれども、身体のラインに沿って着用できるタイプと形容する事ができると思います。

私個人的にはスポーツ時はコンプレッション、普段着のインナーとしてはフィッティドという様に使い分けております。
皆様がこれらをお試しになり、皆様にピッタリな使い分けができることを切に願っております。

次にお客様のお問い合わせも多いこちらの2つのキーワード、【モック】と【ステルス】についてご説明していきたいと思います。

※最後に分かりやすいように写真をまとめて掲載してあります。そちらと照らし合わせながらお読みいただくと嬉しいです。

まず【モック】についてですが、こちらはハイネックまでいかないものの首の部分が高くなっている商品に対しつけられている名称となっております。

従って商品名の中に【モック】という名称が含まれていましたら、そちらは首の部分に高さがある商品ということになります。

首部分の高さをヒートギア、コールドギア数枚で計測してみたところ、どの商品でも身ごろから約5cmの高さで統一されているようです。着方によって少し首の部分に出る長さは異なってくるかもしれませんのでご注意ください。

ちなみに【モック】がいいけど喉仏に触れるのが嫌だなという貴方様には、【キーホールモック】という商品分類がございまして、【モック】の前部分が低くなっており、喉仏には触れない仕様となっております。

こちらの商品は現在サッカーラインでの販売のみですが、背面部にUAマークが入っているだけでございますので、他のスポーツでも違和感なく使用することが出来ます。

次に【ステルス】という名前ですが、こちらはUAマークが本体部と同色のカラーで施されており、マーク部分の印字が隠れたように見えにくくなっている商品につけられております。

高校や中学スポーツでは一部を除き、ウェアに対して規則が多く設けられておりますので、メーカーロゴマークが前面に出ていないこちらのステルス商品でないと大会等で着用することが出来ない場合があるようです。

ご購入の際には、所属のチームか、連盟等にウェアの規則についてご確認いただいてからのご購入が良いかと思います。

こちらがモックでステルス。首部分が高くなっていて、ロゴの色が身ごろの色と同色ですよね。

DSC_0465

こちらがモックでもステルスでもない商品。普通のTシャツのような首周りでロゴマークも身ごろの色と違いますよね。

DSC_0470

こちらがモックでステルスではない商品。首部分が高くなっていて、ロゴの色が本体と違いますよね。モデルは弊社代表取締役社長であります中村にお願い致しました。

UAの熱狂的なファンですので写真からも「ずいぶんと着込んでるな」ということがお分かりになるかと思います。

DSC_0451

※ちなみに現在、「モックではなくてステルス」という商品は販売されていないようなので写真はございません。

こちらがキーホールモック。首の前部分が開いてUAマークがサイドの方向に少しずれています。

DSC_0529

さて今回のアンダーアーマー基礎講座 第3回 【コンプレッションとモックとステルスと】はいかがでしたでしょうか。

貴方様のご使用環境、着用感の好み等を踏まえまして最高の1枚。いや、2枚でも3枚でも見つけていただけたら最高の喜びです。

その際には是非こちらにコメントお寄せくださいね。

今回もご覧頂きありがとうございました。楽しいゴールデンウィークを・・・・

《本日のおさらい》
コンプレッション=ピッタリと着用し、締め付け感を感じるタイプ
フィッティド=ピッタリ目で着用し、締め付け感は感じないタイプ
モック=首の部分に高さのある商品
ステルス=マークが見えにくく、学生スポーツ等に対応した商品
キーホールモック=モックで前部分が開いているモデル

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